職場がん検診「受けたい」97%=実施2割、情報不足も−官民プロジェクト調査(時事通信)

 職場でがん検診があれば受けたい人が97%に上るのに対し、実際に行われているとの回答は2割強しかないことが、受診率向上を目指す官民プロジェクト「がん検診企業アクション」事務局の調査で分かった。検診が実施されているか分からないとの回答もあり、情報不足もうかがえた。
 日本はがん検診の受診率が2〜3割程度と低く、国のがん対策推進基本計画は受診率50%以上を目標に掲げている。
 調査は3月、全国の20〜40代の会社員男女400人を対象に実施。94%の人が定期的にがん検診を受けるべきだと思っているものの、実際に受けているのは13%、一度でも受けたことがある人を含めても3割止まりだった。 

【関連ニュース】
がん治療費、年133万円=患者7割「負担大きい」-NPO調査
大豆製品で肺がんリスク減=非喫煙男性の場合
日本女性も飲み過ぎ注意=乳がんリスク上昇

「伯母死んだ」4回、ウソ忌引で県職員を処分(読売新聞)
10年度予算「あり得ない姿」=仙谷担当相(時事通信)
普天間移設、政治的条件も重視=岡田外相に米国防長官(時事通信)
「車内ゴミ散乱、ライターも?」4児死亡の父親(読売新聞)
国歌斉唱「声小さい」 橋下知事、任命式で一喝(産経新聞)



<訃報>小林章男さん88歳=選定文化財保存技術保持者(毎日新聞)

 小林章男さん88歳(こばやし・あきお=選定文化財保存技術保持者)27日、ぼうこうがんのため死去。葬儀は30日午前11時、奈良市佐保台1の3574の4のならやま会館。自宅は同市西新在家町17。喪主は次男健一(けんいち)さん。

 鬼瓦を中心に屋根瓦を製作。76〜78年には、東大寺(奈良市)の大仏殿昭和大修理屋根ふき替え工事特別委員長を務めた。

Nokia、09年携帯市場シェア予測を34%へ下方修正
子ども手当法案成立 1人月額1万3000円(産経新聞)
“昼宴会” ちょっとお得・集まりやすい…人気(産経新聞)
校長と引率教諭を略式起訴=小6天窓転落死−東京地検(時事通信)
東京メトロ・丸ノ内線運転見合わせ…ホームドア点検(読売新聞)




「勝ち進むことが恩返し」 敦賀気比の故小林繁さん教え子 センバツあす初戦(産経新聞)

 「天国の小林さんに勝利を届けたい」。今年1月に急逝した元阪神タイガースのエース、小林繁さんから中学生時代に教えを受けた敦賀気比高校(福井県敦賀市)の選手たちが、21日に開幕する第82回選抜高校野球大会に出場する。「全力野球で勝ち進むことが恩返しに」と、小林さんがタイガース時代にプレーをした夢舞台で活躍を誓った。

 小林さんは引退後、しばらく福井県で暮らし、平成20年11月に北海道日本ハムのコーチに就任するまで約2年間、県内の中学生硬式野球チーム「オールスター福井」を指導。当時このチームにいた、この春に3年生になる敦賀気比高の錦織大祐主将と高原悠介投手、2年生になる中尾優斗選手らが野球の基本を教わったという。

 「道具を大切にして、勝ちにこだわるという精神面の教えが、今でも自分の基礎になっている」という中尾選手は、「(甲子園は)高校球児の聖地だけど、自分にとっては小林さんとのきずなを感じる場所」と熱い思いを語る。高原投手も「技術的な話は難しくて理解しきれなかったけど、野球にまじめに取り組む姿勢の大切さを教えてもらった」と恩師をしのびながら、本番へ決意を新たにしていた。

 同校は21日、開幕試合で天理(奈良)と対戦する。

【いきいき】絵地図師・散歩屋 高橋美江さん(産経新聞)
福島氏、閣僚懇でホワイトビーチ案を批判(産経新聞)
強盗傷害罪の被告「裁判員の質問ためになった」(読売新聞)
東京コレクションが開幕=TOKYOモードを世界へ発信(時事通信)
首相、朝鮮学校の無償化に前向き 「懸念は払拭していける」(産経新聞)



<イチゴ狩り>甘い香りに誘われて…愛知・豊田(毎日新聞)

 ミツバチが飛び交い、甘い香りが漂うビニールハウスの中は春本番。愛知県豊田市乙部町の「うめこう桃梨苺(ももなしいちご)園」は、イチゴ狩りを楽しむ家族連れらでにぎわっている。

 名古屋近郊でイチゴ狩りが楽しめる場所を、と07年に開園。今年は同市貝津町に2号園もオープンし、5月下旬までのシーズン中、5000人の来場を見込む。同園の梅村香織さん(38)は「酸味が少なく甘みが強い人気の品種『あきひめ』をいっぱい食べて」と話す。

 同園は完全予約制でインターネットを通じてのオンライン予約も可能。問い合わせは同園(0565・41・4719)へ。【大竹禎之】

【関連ニュース】
話題:もぎたてガブリ イチゴ狩り盛況 八女

「空飛ぶ首相官邸」政府専用機はペアで飛行(読売新聞)
<障害者自立支援法訴訟>国と初の和解…さいたま地裁(毎日新聞)
<「鈴木」姓>全国一多い浜松市に「楽会」(毎日新聞)
交通死1000人超す=昨年と同じ日に−警察庁(時事通信)
禁輸案可決なら再投票要求=クロマグロで徹底抗戦−水産庁長官(時事通信)



常勤看護職の離職率が5年ぶりに減少(医療介護CBニュース)

 2008年度の常勤看護職員の離職率は11.9%で、5年ぶりに減少したことが、日本看護協会(日看協)の「2009年病院における看護職員需給状況調査」の結果速報で明らかになった。3月16日に開かれた日看協の記者会見で、小川忍常任理事が公表した。

 同調査は、病院で働く看護職員の需給動向を全国的規模で把握するため、日看協が毎年実施している。昨年は10月1日から16日にかけて、全国8793病院の看護管理者を対象に実施。3495病院から回答を得た。

 それによると、08年度の常勤看護職員の離職率は前年度比0.7ポイント減の11.9%で、5年ぶりに11%台となった。また、新卒看護職員については8.9%で、0.3ポイント減少し、初めて8%台になった。
 都道府県別に常勤看護職員の離職率を見ると、大阪の16.4%が最も高かった。以下は、東京(15.7%)、沖縄(15.6%)、兵庫(15.5%)と続いた。一方、最も低かったのは富山で6.4%。また、岩手(6.6%)、山形(6.9%)も低かった。
 また、届出入院基本料別に新卒看護職員の離職率を見ると、「15対1」が11.8%で最も高く、「13対1」10.9%、「10対1」10.7%、「7対1」8.3%と、看護配置が手厚い病院ほど低い傾向が見られた。
 さらに立地別では、「政令指定都市・東京23区」が常勤看護職員14.6%、新卒看護職員9.5%で共に最も高かった。一方、「過疎地域」ではそれぞれ8.2%、6.4%だった。

 小川常任理事は会見で、常勤看護職員の離職率が減少した理由として7対1入院基本料の導入などの影響を挙げたものの、「十分に分析し切れていない」と述べた。

■教育研修体制整備の病院、「新卒の離職率低い」
 新卒看護職員の教育研修体制の整備状況を見ると、(1)看護部門での教育研修責任者(2)病棟・外来での教育研修担当者(3)新卒看護職員研修の企画・評価組織(委員会など)―のいずれも配置・設置している病院は39.6%で、いずれも配置・設置していない病院は19.7%だった。また、いずれも配置・設置している病院の新卒看護職員離職率は8.8%、いずれも配置・設置していない病院では13.4%だった。これについて日看協では、すべてが整備されている病院では「離職率が他に比較して低い」と指摘している。
 いずれも配置・設置していない病院約2割について洪愛子常任理事は、厚生労働省が来年度予算案に盛り込んでいる「新人看護職員研修事業」の利用などによって導入が進むよう、都道府県看護協会と共に引き続き働き掛けや情報提供を行っていく考えを示した。


【関連記事】
短時間正職員制度、看護職の認知度4割弱
72時間ルールの緩和措置、「極めて遺憾」―日看協
「課題は看護職の離職対策」―09年回顧と10年の展望 日本看護協会・久常節子会長
看護職員の需給見通し、来年3月に速報値を報告―厚労省
常勤看護職の離職率が微増傾向

ストーカー認知、過去最多の1万4823件(読売新聞)
強盗殺人の被告に無期懲役求刑…長野地裁(読売新聞)
<北九州・発砲>工藤会会長宅を捜索 (毎日新聞)
DPC新係数に5.6倍の開き−厚労省が告示(医療介護CBニュース)
<火災>倉庫や事務所が全焼し1人の遺体発見 さいたま市(毎日新聞)



沖縄知事、陸上部案・埋め立て案とも反対(読売新聞)

 沖縄県の米軍普天間飛行場(宜野湾市)移設問題で、仲井真弘多(ひろかず)知事は17日、県庁で衆院安全保障委員会の安住淳委員長らと懇談した。

 知事は、政府が有力視している米軍キャンプ・シュワブ(名護市など)陸上部案と勝連半島(うるま市)沖埋め立て案について、反対の意向を表明した。

 2案への見解を聞かれた知事は、陸上部案に対し、「(近くに)人が住んでいるし、(山を掘削して)滑走路を造れば(赤土の発生で)海が死ぬ」と批判。モズク養殖が盛んな勝連半島沖の埋め立て案については「漁業者の理解が得られるのか。極めて厳しい案だ」と語った。

 また、政府が県内移設に決めた場合の対応を尋ねられ、「県議会は全会派が県内移設に反対し、近く県民大会を開く。私は(シュワブ)沿岸部に移設する現行計画を条件付きで容認してきたが、極めて厳しい状況だ。県民の希望に添う形でまとめてもらいたい」と話した。

<シラスウナギ>密漁容疑で県臨時職員らを逮捕 高知(毎日新聞)
飲酒人身事故の警部補停職=処分受け依願退職−静岡県警(時事通信)
<長妻厚労相>年金事務所を視察 注文を連発(毎日新聞)
<絶縁体>電気信号伝達 夢の「8割省エネ」(毎日新聞)
<阿久根市長>8職員に市民懇談会出席を命令 疑問や批判も(毎日新聞)



トキ、9月の3次放鳥目指す=佐渡で専門家会合−環境省(時事通信)

 新潟県の佐渡トキ保護センターで放鳥に向け訓練中だったトキがテンに襲われた問題で、環境省は16日、佐渡市で専門家会合を開いた。終了後、同省の塚本瑞天野生生物課長は記者団に「9月の3次放鳥に向け、(ケージの外敵対策などで)努力し、当初の予定通り5月下旬から残り10羽の訓練を実施したい」と述べた。ただ、「専門家の判断で、対策不十分という結果もありうる」とし、訓練の遅れから放鳥時期が先延ばしになる可能性も示唆した。 

【関連ニュース】
トキ襲撃の記述を=生物多様性国家戦略に
瀕死の1羽、歩行可能に=予断は許さず
襲撃受けたケージ、構造見直しを=環境相がトキ保護センター視察
ケージ、すき間だらけ=新たに142カ所
ケージの金網、62カ所で広がる=テンが侵入?、最大9×12センチ

<日米密約>首相経験者らに招致呼びかけへ(毎日新聞)
千葉大生殺害、男を追起訴=別の強盗致傷事件で6度目逮捕へ(時事通信)
<訃報>竹内芳春さん63歳=廣済堂専務(毎日新聞)
強盗殺人、起訴内容認める=裁判員1人を解任−長野地裁(時事通信)
高脂血症・高血圧・うつ病3剤で1千億円へ―塩野義(医療介護CBニュース)



決着先送りなら連立離脱も=普天間で国民新・下地氏(時事通信)

 国民新党の下地幹郎国対委員長は6日、那覇市内で記者会見し、米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)の移設問題に関し、政府が5月末までに出すとしている移設先の結論を先送りするなどした場合は、連立政権からの離脱を検討すべきだとの考えを示した。
 下地氏は「(先送りなどの場合は)連立を離脱すべきだ。(国民新党内で)強く主張する」と述べた。また、同飛行場をキャンプ・シュワブ陸上部(同県名護市)へ移設するか、米軍嘉手納基地(同県嘉手納町など)へ統合するとした同党の移設案に関し、「15年の暫定使用が絶対条件だ」と強調した。 

【関連ニュース】
普天間先送りなら「深刻な事態」=岡田外相
普天間「半歩でも前進大切」=下地氏
平野、北沢両氏に注文=普天間「半歩先」行かないで
大島氏、普天間5月未決着なら退陣を=首相「国民への約束守る」
普天間現行計画「最も堅固」=決着先送りは多方面に影響

<桂歌丸さん>症状落ち着き退院 「笑点」収録にも参加へ(毎日新聞)
あなたはシェーバー派? カミソリ派? 使い分けて肌に優しく(産経新聞)
公邸改修費“過少申告”、平野官房長官が認める(産経新聞)
売春パーティーに女性紹介=スカウト組織代表ら逮捕−職業安定法違反容疑で警視庁(時事通信)
B型肝炎訴訟で和解勧告=全国初、国側は難色−札幌地裁(時事通信)



<訃報>橋本博治さん80歳=元日立電線社長(毎日新聞)

 橋本博治さん80歳(はしもと・ひろじ=元日立電線社長)2月22日、肺炎のため死去。葬儀は近親者で済ませた。「お別れの会」は4月6日正午、東京都千代田区紀尾井町4の1のホテルニューオータニ「芙蓉の間」。葬儀委員長は今井光雄社長。喪主は妻裕子(ひろこ)さん。

<行政書士>警視庁が監視強化 外国人の不法就労助長(毎日新聞)
トラック スーパーに突入…ATM狙う? 札幌(毎日新聞)
<官房機密費>「使途解明は困難」答弁書を閣議決定(毎日新聞)
一時金直接支払制度の影響?「黒字」で閉院に追い込まれる産院が増加(医療介護CBニュース)
<5歳児餓死>「夫婦不仲、子に矛先」逮捕の母供述(毎日新聞)



このブログの更新情報が届きます

すでにブログをお持ちの方は[こちら]


この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。